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腎臓病を予防するために注意すべき5つのポイントとは

腎臓病にならないために、日常生活で気をつけるべきポイントと予防法について、Q&Aでお答えします。

腎臓病予防のためのチェックリスト

尿の色や臭いはどのようなものですか?

まず尿の色から説明します。赤褐色や茶褐色の場合、赤血球が混じった血尿と考えられます。

また、白濁や泡が立つ尿も要注意と言えます。ちなみに健康な尿の色は単黄色や単黄褐色です。体内の水分量次第で色は薄くなったり濃かったりします。朝一番は濃いですし、寒い冬や大量の水を飲んだ時は無色に近くなります。

次に尿の臭いについてです。鼻をつくような臭いや甘酸っぱい臭いには気を付けましょう。健康な尿はほぼ無臭です。

顔や足にむくみが出ますか?

腎臓病になると、体内の水分や塩分の調整がうまく働かなくなり、水分がたまってむくみが生じます。

むくみが顕著に表れるのは顔と足。顔のむくみは朝起きた時にできやすく、まぶたなどの回りが腫れぼったくなって、小じわが目立たなくなります。

下肢がむくんでくると、足の甲が腫れて靴がきつくなったり、すねや甲を指で押してみると、くぼんで戻りにくくなります。

血圧はどのくらいですか?

高血圧には注意を払いましょう。高血圧は腎臓病の大きな原因であり、脳卒中や糖尿病など様々な病気の原因になっているのです。

もし、高血圧と診断されたら放置せず、血圧を測って自己管理しましょう。また、降圧薬を服用している人は勝手に服用をやめず、医師の指示に従ってください。

太りすぎていませんか?

肥満になると、腎臓に流れる血液の量が増え、腎臓に多大な負担をかけてしまいます。また、タンパク尿の要因ともなります。

塩分や脂質の摂り過ぎに注意をして、バランスのとれた食生活を試みましょう。

水分は充分摂れていますか?

尿をつくる腎臓の負担を軽くするためにも、充分な水分を摂りましょう。特に暑い日や運動時は、こまめに水分補給をしましょう。

ただし、むくみなどの症状がある場合は医師に相談してください。

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病院で管理栄養士をしていた宮澤さんに、自宅で簡単にできるおいしい腎臓病レシピをおしえてもらいました。

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